七尾（石川県）

能登半島のど真ん中、七尾。
まずは何といっても能登の自然。四季を通じて豊富な魚介、中でも冬の天然ぶりはあまりに有名で、著名人のお祝い事や大都市の料亭などに届けられます。また天然の1年物が多い小ぶりの能登牡蠣、なまこも有名です。
江戸時代の七尾港には多くの北前船が出入りし、日本各地の産物が集められました。それにより七尾は古くから交通の要所として栄えてゆきました。
古い歴史に彩られた街並み、工芸品そして海の幸をはじめ自然の味覚。ぜひ、お越しください。

海の幸：冬の天然ぶり、天然の1年物が多い能登牡蠣

工芸品：七尾仏壇
漆塗り、蒔絵など多くの職人技術が施された大変高価な仏壇で、高いものでは一般成人の平均年収を超える仏壇もある。起源は室町まで遡る。